久しぶりの平日の休暇にまったりと音楽を聞きながらブログを書いています。外出することが少なくなったので、ブログの記事も量産したいところですが、なかなか思うように行かないですね。。
最近よく聞くようになった音楽。自宅のデスクの上で聴くときは、先日購入したコスパ良しのスピーカー、 Creative Pebble V2で聴くことが多いですが、就寝前のお供はイヤホンです。
今回は、注文して1ヶ月以上待ってようやく届いたTWS03R がとっても良かったので紹介したいと思います。
ちっこくて可愛いフルワイヤレスイヤホン

TWS03R はオーディオブランドfainalが全面監修したフルワイヤレスイヤホン。
オーディオ関係には疎く、恥ずかしながらfinalというブランド、存じ上げませんでした(汗)
なんでもオーディオマニアからの圧倒的な評価を得るブランドだとか。
数年前には超高級イヤホンとして「マツコの知らない世界」でも取り上げられたらしく、とっても有名なブランドなんですね!
製品の概要
●主な概要
項目 | 内容 |
---|---|
通信方式 | Bluetooth5.0 |
対応コーデック | SBC、AAC |
連続音楽再生時間 | 5時間(ケース込みで最大17時間) |
充電時間 | 1.5時間 |
バッテリー容量 | イヤホン片耳50mAh/ケース380mAh |
●本体ボタンの操作は次の通り

ここが気に入った!TWS03Rの特徴
小ぶりなサイズ感とマットな質感
私が一番気に入った点はデザインです。
フルワイヤレスイヤホンの多くは、なんだかでっかくて野暮ったいイメージのモノが多い印象でしたが、このイヤホンは比較的小さい分類に入るかな。
この小ささのおかげで、就寝前の使用でもワイヤレスのおかげでコードの煩わしさからも開放され、ストレスがだいぶ減りました。

また、なんと言ってもイヤホンケース、イヤホン本体のデザインが秀逸!粉雪塗装が施されたマット仕上げによって、肌触りがよく、汚れもつきにくい素材となっています。
カラーが絶妙
TWS03Rのカラー展開は、他の機種にはあまりない豊富な全6色。
ブラック、ブルー、グリーン、レッド、クリーム、モモですが、私は、肌色に馴染むクリームをチョイス!
イヤホンでクリーム色ってなかなか見ないと思いませんか?私が持っているガジェット類にもクリーム色の機器はありません。
他のカラーと違って、飽きのこないカラーだと思います。
ピタッとケースに収まるマグネット式
これはおそらく、どのワイヤレスイヤホンにもある機能(?)だと思いますが、ケースに収納する際にピタッと収まります。
何気ない機能ですが、収納の煩わしさを解消してくれます!

素人でも分かる音質の良さ
有線、無線イヤホンを複数所有していますが、フルワイヤレスイヤホンは有線には劣るイメージですが、 フルワイヤレスでもここまでいい音が出せるのか!という印象です。
素人ながらの印象としては、バランスに長けた音質という印象。他レビューではそこまで低音域は効かないとありましたが、個人的には低音も十分感じ取れます。
確かに低音が好きな人からすれば、物足りなさを感じるかもしれませんが、一般的な楽曲であれば、バランスの良い音質で心地よく聴くことができると思います。
●注意しておきたいこと
公式ホームページにもあるように、装着位置によって音質が大きく変化するとのことで、確かに耳にうまく装着しているときとしてないときとでは、特に低音が効いていないのが分かります。
個人的には本体を下向きではなく上向きにねじり込んで装着すると、フィット感が増すような気がします。
イヤーピースのサイズやそれぞれの装着感で変わるかと思うので、自身にあったベストな場所を見つけることが、良い音質で聴くポイントではないでしょうか。
コスパ良し!5,000円台で買える
フルワイヤレスイヤホンで高音質なのに、5,000円台で購入できます。
正直、寝る前ぐらいの使用なので、高価なものも物色はしたものの、二の足を踏んでいて購入には至っていませんでしたが、この金額なら失敗しても影響は少ないです。
結果的に今回のお買い物は失敗ではありませんでした!
過去にはAirPods Pro購入寸前までいったのにな(笑)
残念なところ
一つだけ難点をあげるとすれば、ケースの蓋が開けにくということ。
オシャレさが優先されて、本体を取り出す際に、どうしても蓋の形状上、開けにくい仕様になっています。
蓋を開ける部分に小さなくぼみがあり、そこに指を引っ掛けて開ける仕様にはなっていますが、くぼみの深さが足りずに、慣れるまでは正直開けづらいです。
オシャレな筐体を保つための仕方ない部分だったのかなぁと思います。
ちなみに、充電はUSB-MicroBですよ!こちらは私は特に影響ありませんでした。
あとがき
ちょっとした問題点もあげましたが、総じて満足できる商品ではないでしょうか。
まだ、フルワイヤレスイヤホンを試したことがない人や高価なイヤホンに二の足を踏んでいる人、気軽に使用したい人など、 入門編としてオススメなイヤホンです。
2020年3月から4月上旬にかけて在庫が枯渇していたようですが、記事執筆時点では公式サイトでも販売しているようです。
気になる方はぜひ!
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